『ジオストーム』(もちろん吹替で)
昨日の公開日、さっそく『ジオストーム』鑑賞しました
耕史クンの吹替が発表されたとき、あらすじを知って、う〜ん・・・もしかしてウチ好みのテイストではない作品っぽい?!という気がしてたのですが、とにもかくにも耕史クンを楽しみにしていました
ジム・スタージェス、『ワン・デイ』でお目にかかって以来出ていると気になる俳優さん
『クラウド・アトラス』なんかも彼が出ているからという理由で映画館で見たりしたからね
そんな自分の中で評価の高い俳優さんの吹き替えを耕史クンがやるというのも不思議なご縁
※以下感想です
ネタバレありですのでご注意ください
◇
本格的にマックスのセリフがはじまる最初の兄弟の会話のシーン
感情の入り方が力強い!!
観る前にこちらの記事を読んでいたのですが、本当だ!抑揚がある!!と思いました
いつもアツくレジスタンスな耕史クン
もちろんクールな役はクールだけれど、アツい役はアツいと思っていたんだよね
治部様は目すらも動かさない抑揚のない役だったけれど、もしかして治部様は基本形?!と今更ながらに思わされて
そんなことを思っていたら、映画が始まって、普段は抑揚がないのは本当だったんだとハッとさせられました
・・・抑揚なく演じても、そう思わせない普段の耕史クン、恐るべし
◇
最初はしばらくマックスのセリフに「耕史クンの声だ〜☆彡」とキャッキャしてたのですが、あっという間にストーリーに引き込まれて耕史クン云々は薄れていきました
ディザスタームービーって絶対自分には無理なタイプとこれまで避けてきたのに、こんだけ食い入ってる自分がいました
ジャパンプレミアで上川さんが”全部のせ”と表現していた記事を読んだけれど、あれもこれも盛りだくさん
ジェイクに関していえば
冒頭の女の子のモノローグは死亡フラグ?
↓
もしかしてうまくいくかも
↓
もう死を逃れられないかっこよすぎるヒーロー(涙)
↓
ウルトラCキター
と何回ラスト予想をコロコロさせたことか
黒幕は誰?というのもハラハラドキドキだったし
しばらく疑ってすいませんでした、大統領
◇
終盤、
サラ強ぇぇぇーーー!!!
これに限る
”小さな仕事”と言ってバンバン撃って敵に命中させながら車バックさせるのとかカッコよすぎ!
登場人物で一番強いのサラだと思う(パワーという点で言うと多分マックスが一番弱いかも)
大統領の「結婚しろ」には吹き出した
大統領命令じゃ結婚しますよね
というか、浮気でもしようものなら大統領の指示が出される前にマックスはサラに抹殺されますね(笑)
ってくらいサラ無双です
◇
”兄弟らしい会話”の意味とか全然わからなくて、そのカラクリにすげーってなった
もう一度耕史クンの声を堪能しつつ小さな仕掛けに気づきたいなぁと思うので時間があればもう一度観るかもしれません
前橋では4DXだけなんだけど、この作品は多分自分の体質的に揺れるとしんどい気がするので、また伊勢崎に行くか高崎に行くかというところです(汗)
- 2018.01.20 Saturday
- 23:40