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    『ダゲレオタイプの女』
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      夏頃から待っていた、今月一番楽しみにしていた作品『ダゲレオタイプの女』やっと鑑賞

       

       

      マチューさん出演作というのが一番見たかった理由なのですが、日本人の監督がひとりフランスに乗り込んで創ったフランス映画(でいいのかな?)というのも気になりまして

       

      とはいえ、キヨシストの皆さんには申し訳ないのですが、黒沢清監督って多分ウチのジャンルじゃない・・・

      独特な、ちょっと怖そうなテイストの作風という勝手なイメージがあって、果たしてウチは無事に見ることができるのかな・・・という不安も大きく汗

       

       

       

       

       

      ※以下感想です

       ネタバレありですのでご注意ください

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      正直なところ、はっきり明かしてしまうとやっぱりウチの苦手なタイプでした・・・_| ̄|○

       

      重苦しい薄暗い空気が最初から最後まで続く、あの独特な画面の明るさは『複製された男』を思い出させる

      画面だけじゃなくて、どこか淡々としているかのような展開や音楽も似ているかも

       

      マリーが階段から転落したあたりで1時間、あと1時間この雰囲気にどっぷりか・・・と個人的にはちょっとしんどかったですムニョムニョ

       

       

      解釈の仕方はひとそれぞれではありますが、ウチ的にはラストの展開から、マリーは階段から転落して命を落とし、川辺に沈められたのかなと思います

       

      そう考えると、トゥールーズへも行かずジャンの家で息を潜めていたマリーというのも合点がいく

       

      マリーが死んだというのを受け入れてたというポイントについてはステファンは狂ってはおらず、むしろ狂っていたのはジャンだったことになります

       

      が、狂っている父親、とその影響で狂ってないわけがない娘、この一家に全てを壊されてしまったラストシーンのジャンを見ていると「帰ってはいけない、帰って全ての罪を背負わされるくらいなら・・・」とあのときにジャンは自らへ引き金を引いてしまえばよかったのにとさえ考えてしまいました

       

      結局金に目が眩んでしまったという単純な人間の業なんだろうな

       

       

      永遠の姿にしてあげたはずの妻に苦しられ、娘もこの世をさり

      別の場所で生きながらえるくらいなら、この土地で(ステファンが死ぬことでサインはもうできないのだから)消えて行こうというのがステファンの最期の意思だったのだろうかな?

      だから排水銀を流して温室もだめにしてしまう

       

       

      そしてマチューさん

       

      珍しく普通の人のマチューさんだ!!

       

      ちょっと軽そうで世渡り上手そうで、実は素のマチューさんってこんなカンジなのかな?っていつもどこかで思っていた姿がそのまんま描かれたかのような

       

      でも、メインキャストなのに2シーンしか出番なかった・・・

      多分5分くらいしか出てなかった・・・

       

      見ていてだんだんしんどくなっていったのは、マチューさん目当てだったのに、もうマチューさん演じるヴァンサンの出番なさそう・・・って雰囲気になってったのもあるかも

       

      こういう自然体な普通の男性を演じるマチューさんもっと観たいよ〜

       

      本とかでメインキャストでクレジットされているのってジャン、マリー、ステファン、ヴァンサンの4人が多いけれど、ヴァンサンよりトマの方が重要キャラのようにも思えちゃいました

       

       

       

       

       

      久々に行ったシネマテークたかさき、観たい作品が目白押し

      来月はやっと『ベストセラー』だし、年が明けたらハプスブルク家の美術館の映画もあるみたいだし、今日予告編流れてたけど、テレンス・マリックの新作気になりすぎる!

       

      そして、なんと”一周忌の全国一斉追悼上映”ということで『地球に落ちてきた男』もやってくれるみたい

       

      いろいろ楽しみ〜

       

       

       

       

       

       

       

      | 映画 | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
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