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映画

『X-MEN:フューチャー&パスト』

早く語りたかった〜というのもあるし、ヒュー様とマカヴォイ君の二人の共演を見れるという眼福だけでまた観たい!!とうずうずしていたので今日も『X-MEN:フューチャー&パスト』観てきました〜♪

先日の先行上映のときは興奮していましたが、今回はじっくり改めて『ファイナル ディシジョン』を見直してから鑑賞
やはり三部作全てとファースト・ジェネレーションでこれまでの復習ができれば一番だけれど、時間がないなかでひとつ選ぶとしたら個人的には登場人物の確認も出来るしこれがいいかなと思います。


ところでところで、SCREENの表紙が堪んないですね〜
マカヴォイがこんなにキメキメにカッコよくSCREENの表紙を飾る日が来るなんて(;▽;)

振り返ると、彼を好きになったのはファースト・ジェネレーション公開時のぴあでのインタビューを読んだのがきっかけだったのよね(あの頃はまだぴあが紙媒体として2週に一度発売されていた!)
誠実そうなインタビューの中身とチャールズのテレパスポーズの写真の碧い瞳に引き込まれて、ファースト・ジェネレーションはもちろんいろいろ作品観るようになったのよ
彼を好きになったきっかけとなった作品の続編が公開されるとはと思うとしみじみ






※以下感想です。
 ネタバレありですのでご注意ください。








 








いきなり荒廃した2023年の世界が描かれてびっくり

だって、『ウルヴァリン:SAMURAI』のラストでプロフェッサーとマグニートーがウルヴァリンに助けを求めたときには普通の空港だったじゃん
それが助けを求めてそれから時間がそんなに経たないうちに人類もほとんど滅亡してあんなに世界が暗くなってしまうなんて

しかも、その空港の場面ではウルヴァリンの体からアダマンチウウムが取り除かれ元の体に戻っていたのに、途中精神が過去と未来をさまよったときになぜかアダマンチウムの爪が出てくる

このシリーズ、全てのつじつまを合わせようとするといろいろ矛盾点が生じてしまうから、考えないようにしたらいいんだけどどうしても考えちゃう・・・


それはプロフェッサーもそう
空港で確か「なぜあなたが・・・」みたいにウルヴァリンが言ってたはずだからプロフェッサーはジーンによって命を落としていたのだと思ってたんだけど、そうだとしたらどうやって生き返ったの?
見返した『ファイナル ディシジョン』のラストシーンからするともしかしたらプロフェッサーって死んでないのかもとは思わされるんだけど(それにしてもその場面に登場するのがモイラ。確か彼女はキューバ危機のときチャールズのそばにいた気がするんだけど、彼女は若いままってのが謎)

そして、どうしてプロフェッサーとマグニートーが手を組んでる?
さすがにミュータントのみならず人類の危機ということで自然と手を組んだのだろうか?

もうさ、矛盾から生まれるツッコミには目をつぶらなきゃとわかってはいるんだけどね(汗)



あの遺伝子を意識したタイトル映像ではブライアン・シンガー帰還!!を実感してこれからはじまるストーリーにワクワク

ペンタゴンからエリックを脱獄させるシーンでのスローモーションでのクイックシルバーの活躍の場面
あーゆー遊び心満載なカンジは嫌いじゃない



ヒューのウルヴァリンはいつも通りの安定さ

ってかもはやボディビルダー状態
年齢的にもウルヴァリンをやってないときもウルヴァリンを演じられるように毎日鍛えなければならないって言ってたけどそりゃそうだと納得

割と今回はシリアスな場面多めかなと思うけれど、アダマンチウムが入ってないから金属探知機を通過できてキョトンとしているのがツボでした。



マカヴォイのチャールズ

インタビューで“前作がエリックがマグニートーになる話だったとすれば今回はチャールズがプロフェッサーになる話”と語っていたけれど、まさに今回の主人公!

以前ロングヘアでメディアに登場したときにはどーしたの?!と驚いたもんだけど、今考えるとちょうど撮影中だったんだろうなぁ
そんなワイルドなルックスと70年代ファッションがよく似合っていたし、無防備な傷ついた動物として意図的に自己防衛して軽い若者らしいカンジも味がある

うるうるとしたあの美しい碧い瞳で何かに怯えている演技はもはや彼の得意分野!



でもでもやっぱりおいしいところはぜーんぶエリックが持っていっちゃうんだよなぁ

ここまで“悪の美学”がカッコいいのもすごいけど

パリでビルから飛び降りたり貨物列車に飛び乗って、ちょっと手を動かすだけでどんな金属をも自在に操る
カリスマ性があるんだもん

ペンタゴンに乗り込んでヘルメットを奪還するところとかもキマりすぎ

2023年でも、戦いに出て行ってみんなを助ける活躍をしながら傷ついて死んでいく・・・ってマグニートー美味しすぎるから!

プロフェッサーも、今は現実逃避しているけれどチャールズも、唱える理想が美しくて
それに比べると“ミュータントが優位に立つために他人の思いは関係なしに自分の思うようにさせてもらうぜ”というスタンスのマグニートーやエリックの方が人間味があるのかもしれないしね

チャールズの成長物語だけれど、エリック大活躍といったところでしょうか



ハンクも新旧キャストで登場

せっかくならレベッカ・ローミンのミスティークも出してあげなよとも思ったが、レイブンがキーパーソンだし観終わったときには彼女はどうなった???と思っていたからこれはこれでよかったのかな
(ちょうど前作と今作の間にジェニファー・ローレンスがオスカー獲ったってのも大きいのだろうけれど)

旧キャストだと、アイスマンがイケメンになってた
ファイナル ディシジョンではローグとの関係はどうなっちゃうの?という部分もあったけれど、キティ・プライドを愛しているよう

いろんなところで出ているけれど、時間の問題でカメオ出演になってしまったアンナ・パキン
正直言ってキュアによってミュータントとしての能力を抑えてしまったのだから2023年の世界で戦うわけにも行かないし、歴史が変わってめでたしめでたしの未来で登場するしかないだロウからこのカメオはやむを得ないかなというところ



ベトナム戦争の集結が舞台になっているけれど、あまりこの時代ってよくわからない・・・と思っていたのですが、パリの場面でいきなり流れるStop au nom de l'amour
クロクロがフレンチポップスの頂点に君臨していた時代なのね〜ということでなんか急によくわかった気になった(あくまで気になっただけね)

この時代からあんな未来的ななセレブロ空間が存在していたのね



まさかのJFKもミュータントだった!

このときにもチャールズ(とハンク)vsエリック(ブラザーフッド)でなにかあったようだし、その後もなにかあったようだし・・・ということで、JFK暗殺のエピソードでも1本映画が創れそうだ

一度は理想に燃え将来のプロフェッサーらしさの片鱗も見せたもんだけれど、エリックと決裂し脚を奪われ、チャールズもあのように現実から目を背けざるを得なかったのだろう
別に彼は脚の自由を得たかったのではなくて、自らのテレパス能力に耐えきれなかったのだろう

三部作では“テレパスにエネルギーをとられすぎて車椅子だ”みたいに言われていたけれど、なるほど
テレパスの能力を使うためには治療薬を投与することが出来ず自らの脚で経つことが出来なくて、治療薬で歩くことが出来るとテレパルの能力は使えなくなってしまう
そういうことだったのね



新旧キャストの登場が今回の目玉とうことで、いろいろなキャラクターが新旧で同じ場面に登場するのかな?と思っていたんだけど、プロフェッサーとチャールズの場面のみ

プロフェッサーは過去を覗き見てチャールズは未来を覗き見る
ここはまさにプロフェッサーがチャールズを教え導いているカンジでした

ストーリー的にもここが山場かな(クライマックスという意味ではやっぱり後半かなと思うけれど)

チャールズが現実から逃げることを辞め立ち向かっていく

冒頭でプロフェッサーの語りで問いかけ、ラストにはチャールズが語りでそれに応える
現実と向き合ったチャールズなりの答えが出たということなのでしょう



クライマックスはとにかく大規模になってます

それにしてもソーはロンドンを破壊し、キャプテン・アメリカも街をめちゃくちゃにし、そしてX-MENはホワイトハウスを破壊
アメコミものではどんだけ街がめちゃくちゃになるのでしょう(笑)

そうそう、センチネルお披露目会場で何機もセンチネルが登場し、エリックによって空を飛んだり、なんだかアイアンマンかと思った

ここからというところで文字通りウルヴァリンがフィールドから追い出され、1973年に生きるものたちで解決が図られる
未来からの力に頼ることなく自分たちで歴史を創り上げた

エリックはレイブンを殺したかったのだろうか?それともミュータントが優位に立つためにあのような手に出たのだろうか?



歴史が変わり平和になった未来

ジーンとスコットが死ぬこともなければプロフェッサーが死ぬこともない
ハンクも政治家にならずに学園で生徒たちを導いている

ここまでめでたしめでたしにみんな登場して平和になっちゃうなんてと困惑したけれど、これはこれでいくらでもシリーズ続けられまっせ〜といったところか

マグニートーは?ミスティークは?
そりゃあもちろんどこかで悪の華を咲かせていることでしょう

ということで、結局プロフェッサーとマグニートーは歴史が変わって平和な世界になっても袂を分かったまま?

そうこなくっちゃX-MENじゃないよというところでしょうか







これだけの登場人物がちゃんとごちゃごちゃになることなく描かれているし、それだけにシリーズ全部見返したくなっちゃった。
3大好きなスターのうちの2人が主役ということでそれだけでもう観ているだけで楽しい作品でしたが実際の史実とうまく融合されていてストーリーも見応えがありました。

 
  • 2014.06.01 Sunday
  • 23:55

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  • 2019.11.17 Sunday
  • 23:55
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