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  • 2019.08.27 Tuesday
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映画

『プリズナーズ』

今日は『プリズナース』鑑賞

一昨日レイトショーで遅く帰ったので今日は早く帰りたくて18時上映開始の回に
仕事終わってすごく急いでなんとかギリギリでした(まあわかってたけど)





※以下感想です
 ネタバレありですのでご注意ください






 









ここまで重々しく目を背けたくなるシーンが多い映画って初めてかも知れない

腐敗したり血まみれになったり

いくら主役の人が大好きな俳優さんでも、ウチの精神力ではもうこの1回見るだけでいっぱいいっぱいってくらいでした



冒頭で短いながらも感謝祭の日の幸せな家族の姿が描かれるからこそ、その後2時間以上続く重く苦しいのがより一層引き立つ

どこまでも救いがないまま進んでいくから、途中で辛くなって腕時計に目をやってしまったり

楽しい作品だったら2時間半あってもあっという間だけど、こういうテイストのストーリーでこの尺は精神的にしんどい



いくら目に入れても痛くない命に代えても大切な我が子であっても、ケラーの行動はそこまでするかな?という思いを抱いてしまう

この、“いくらなんでもそこまでするかな?”って感覚があるから、途中でジョイがケラーに怯えるところでこれはケラーの自作自演なのではないか?
たまにある、主人公が二重人格で善人であるときとマッドすぎるときの2面性があるのではないか?
と一瞬解釈しかけちゃうんだけどね

でも、子供のためなら何でもするとしても逆に自分が刑務所送りになり結局子供と離ればなれになっちゃうよ、とか考えたりする

「あなたがいれば全て大丈夫だと思っていたのに」とグレイスは言う
グレイスも取り乱していたとはいえ、この一言は頼れる一家の主としては堪えるものだったのだろう
この一言が彼に一線を越えさせたのかもしれない
けれども、“全て大丈夫”な存在として一線を越えることなくどしっと強く構えて欲しかった


対して、自分だったらこうしちゃうかなと 思わされたのがナンシー

犯人を許さない!
けれど、自分は悪いことはしたくないから、他人に思うままにさせることで犯人を苦しめたたい

ってなっちゃうんじゃないかな



もう一人の主人公・ロキ

直情型のケラーに比べて、本当に彼は読めない

事件の翌朝ドーヴァー夫妻とバーチ夫妻にそれぞれ話を聞くときも、夜中にケラー家に駆けつけたときも、ケラーを尾行するときも、子供を助けて欲しいと藁にもすがる思いの切実な親たちに対して目が笑っているというか余裕があるというか、何考えてるんだろう?って思ってしまう
この人は自分の気持ちなんかわかってくれてないんじゃないか?って疑ってしまいたくなる

そんな彼だからこそ、事件が悲劇に終わってしまった、人生で初めて解決できなかったとわかったことが彼を真剣にさせたんだろうな
ジョーンズ家に踏み込むときも、アナを病院に連れて行くときも、もう彼の目に笑みはなかった



おばさんってカンジのホリーがクライマックスではゾクゾクする一番マッドな人に

自分と夫が子供たちを次々と誘拐して
それを許せなかった神父が夫を殺して
アレックスも甥ではなくて誘拐した子供で
IQの低いアレックスをつかってアナとジョイを誘拐して

全てが繋がるからこそ、余計にホリーが怖く見える

メリッサ・レオだけじゃなくて、ポール・ダノももう一人の取調中に自殺する犯人も、みんな“イカレちゃった感”がとてつもなくてピタリとはまったキャスト



そしてケラー自身も“prison”する側から“prison”される側へ

そんなことを考えるうちに、えーっ!そういう終わり?!と困惑のラスト

ケラーが助け出されて、捕まって・・・というのを考えると、これはこれで夢のある終わり方なのかもしれないけれどさ

ただ、このラストの描き方も含め、ホリーが「神を許さない」みたいなことを事件の動機(というか生き甲斐?)にした部分とか、日本人からすると説明不足だなって思っちゃうところがあるのかな

ケラーはどこまでも信仰心が篤く神を否定するホリーは対極、というくらいのことはわかったんだけど
冒頭の台詞から全体的にキリスト教の信仰というものがそれなりにキーになってくる作品









今月はヒュー様主演作2本公開♪

とワクワクしていたら札幌でもX-MENの舞台挨拶中継先行上映が決まったので早速チケ買っちゃった〜☆彡

ヒュー様だけじゃなくマカヴォイ君も来て!!というホンネはこの際もう忘れてこれを楽しみに乗り切ろうっと

 
  • 2014.05.15 Thursday
  • 22:42

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