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  • 2019.08.27 Tuesday
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映画

『レイルウェイ 運命の旅路』

仕事もそうだけど、今度の休みはあれやんなきゃこれやんなきゃ
なのに観たい映画が続々公開の5月

ということで、レディースデーだけではまかなえないので昨日のレイトショーで『レイルウェイ 運命の旅路』を観てきました。

『モネ・ゲーム』以来のコリン
50代になりオスカーも獲りで少し前にはコメディ作品にも出ておふざけしていたのが彼方へ行ってしまうくらいすっかり貫禄たっぷり
今は年に1本じっくり作品を選んでというスタンスなのかしら?

同じ遅い時間でもレディースデーとレイトショーでは人口密度が違う
やっぱり日本の映画の料金って高いの?と気になってしまった





※以下感想です
 ネタバレありですのでご注意ください






 








愛する人に出会ったところから、どんどんエリックの心の闇が見えてきて、そして過去へ
恋のきらきらからあっという間にどんどん重く暗い方向へと進んでいく

日本軍の態度
非人道的ともいえるすし詰め列車
ハラハラおびえながら聞くラジオ
そして拷問

過去のシーンはすべて辛い

映画でこんななんだから、現実なんて想像できない
とてつもなく恐ろしくて辛いものなのだろう



日本人が”正義“で捕虜や地元民は“正義”を振りかざされてきて、ある日を境に連合国側が日本軍に「我々は“正義”だ」と通告する

結局戦争って“和”という概念はなくって、絶対に白か黒のどちらかになるのだなぁということを考えた

誰かが”正義”になるのなら誰かがそれとは反対の立場に分けられてしまう
わかり合ったり手を取り合ったり、戦争というものはひとつになることは出来ないものなんだろうな



フィンレイが死を選んでしまったのは衝撃だった

一緒に生きてエリックが乗り越える姿をそばで観てくれているとばかり思っていたのに

自身も辛い記憶にとらわれながら仲間の面倒を見て、もちろん彼も強いけれど、生きていくことを選ぶところにエリックの紙一重の強さや勇気があるのかもしれない



そう、あのときのエリックの勇気は凄く強いものだったとフィンレイは言う

どんな拷問を受けても真実を語り続ける、本当に恐ろしいくらいの彼の強さ

若い頃も、年を取ってからもどこかエリックには鉄道愛がにじみ出ていて、そこにピュアさを感じる
何かひとつのことに夢中になれるピュアさがある人間って強いのかもしれない



フィンレイとパティのやりとりから、エリックは永瀬を見たら殺してしまうのではないか?と考えてしまった

でも、彼がしたかったのはある種の”目には目を“だった

質問不可、1人称で語らせる詰問
籠の中に押し込められること

あの時その立場で自分は何を思ったか、何が見えたのか、何を感じたのかを永瀬に味合わせたかったのだろう

この取調室の場面は緊張感たっぷり

ここでエリックは永瀬の腕を叩き砕いてしまうのではないか?とすごく緊張したが、その一方で彼ならそこまでしないのではないか?という思いもあり
本当に強くて勇気がある人だからこその決断があるのではないか?とね



自分なら負けてもおめおめとは生きず死を選ぶとしていた永瀬がなぜ生きたのか

もちろん、死ぬのが怖くてとっさにその場で嘘をついたのもあったのだろう

しかし、これはウチの想像なんだけど、おそらくあの上官はそれなりの教育を受けていて永瀬の通訳がいらないほど英語を理解していたのではないかと思うんだよね。
それで、いくら永瀬がエリックを助けようといろいろしてもエリックの言葉を上官は理解していて、永瀬はお飾りだったのではないか?とウチは考えてるんだけど

そんなこともあったり、自分たちは終戦まで真実(連合国優勢)を伝えられることなく偽の情報を伝えられ、それを信じさせられて生きてきたこと、そしてあの最悪の拷問の最中にエリックが語ったことこそが真実であることを知った時、生きることこそが真実にたどり着くのではないかという人生観が彼の中に生まれたんじゃないかとも思うんだよね。
上手く説明できないんだけど、拷問に負けることなく、耐えて生きて真実を伝えたエリックの姿は永瀬にここで死んでは何かしらの真実を知ることも出来ないと気がついたのではないだろうか?







ニコール・キッドマンっていろいろ手を加えてるんだろうなぁっていつ見ても思ってしまって、人工美というカンジで苦手なのですが、ここではブロンドの髪を封印して年相応
この人を見ていて人工美という言葉が思い浮かばなかったのははじめてのことかもしれない(爆)




そうそう、映画ネタといえばNY ANNIVERSARY LIVE!がなんと札幌では上映されない・・・がびーん・・・
ポールとBJは絶対観たい!
野幌まで遠征する気マンマンです(^^)

 
  • 2014.05.14 Wednesday
  • 23:21

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  • 2014/06/10 10:11 AM