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  • 2019.08.27 Tuesday
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映画

『皇帝と公爵』

一昨日は『皇帝と公爵』観ました。

ついつい気になって観てしまうマチュー・アマルリック出演作!ということでウェリントン将軍という仮題でフランス映画祭で紹介されたときから気になってた作品
『皇帝と公爵』というタイトルに正式決定ということで楽しみにしていた作品でした




※以下感想です
 ネタバレありですのでご注意ください


今回は厳しめかな・・・





 






良い意味で”名優のムダ遣い“

ポスター見たら誰だってジョン・マルコヴィッチvsマチュー・アマルリックの永遠のライバルの火花散る戦い!!って思っちゃうじゃないですか

2時間半も尺があるなかでウチのお目当てマチューさんは5分登場するかどうか
セリフらしいセリフも「部屋を用意しました」云々のときくらい
しかも実質的なウェリントンの敵はマッセナ元帥なので、”実質的な敵の部下”ということになる

ジョン・マルコヴィッチは15分くらい出番あるかな?
でも戦いの場面はほとんどなくて主に「絵が気に食わない」「肉は適量がいい。適量は空腹具合によって異なる。」だのなんだのワケわからないことばかり言っている・・・

カトリーヌ・ドヌーヴですら5分あるかないかの1シーンのみ

ウチ的には真の主役はフランシスコ軍曹とアレンカル中尉だと思う

それでも夜は明けるのポスター騒動があったけれど、よくこの日本版のポスター許されたなぁと思ってしまった。

ウチのような気持ちで映画館に行ってビックリした人けっこういるんじゃないかな?



そんなわけで、主に中心にいるのはフランシスコとアレンカル

ウチはアレンカルの方に感情移入してたかな。

彼が何かしようとすると頑張れ!無事で!!と力が入った

だからこそ、彼には最後慈善病院に足を運んでそこでフィリパと再会し彼女を救って欲しかった・・・との思いも残った



この作品を見ている間中ずっと考えさせるのは

戦争が起きようが何が起ころうが市民は生きることに精一杯なのだ

ということ

軍隊と一緒に避難生活をしていて軍隊が臨戦態勢であろうと、市民は今夜のご飯を食べること、どこで夜を明かすのかということ、どうやって馬車を前に進ませるかということが大事なのであった。

日用品よりも書斎を携えてある意味悠々と逃げる宣教師もいる
けど、貧富の差はあれど、孤児の少年だって必死に生きていたのだ



そして生きることに精一杯な分強い

大切な家を離れまいと決心したフィリパ

使い物にならなくなった馬にとどめを刺す残酷な一面もありながら、したたかに生きていくために男を渡り歩くクラリッサ

カッコイイ軍服姿のキアラ・マエストロヤンニ演じるユサルドもまた、たとえ戦場であろうとマッセナとともにいることが生きる証だったのだろう



フランス軍がたき火を囲んでいる背後でコソコソしてバレないの?なんて場面もあったけれど、基本的には生々しい映像

確かに爆発とかはあるんだけれど、ブロックバスターもののそれとは違う。

”派手な何かが起こることはない、淡々とした作品”でもあるのかなと思いました。


 
  • 2014.03.29 Saturday
  • 22:54

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