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    『ラスト・タイクーン−ハリウッドの帝王、不滅の愛−/TAKARAZUKA∞夢眩』
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      男役・蘭寿とむに、花組トップスター・蘭寿とむに別れを告げるべく、せっかく100周年だしということでヅカへ遠征してきました。

      『ラスト・タイクーン−ハリウッドの帝王、不滅の愛−/TAKARAZUKA∞夢眩』
           



      3月6日15時公演


      3月7日13時公演


      メインは7日の公演で、これは去年のネット先行発売でS席を選んで購入
      でも、予習もしたいし、けど飛行機が間に合わなかったときのために・・・ということで6日のB席を一般で購入

      飛行機とかホテルとか年が明ける前に手配して、まだまだ先のことだと思っていたのに、もうその時が来てしまった。
      カッコいい大人の男・蘭寿とむが存在するのもあと少しってことなんだよね・・・
      このまま時が止まればいいのに・・・





      ※以下感想です。
       ネタバレありですのでご注意ください。






       







      1回目は全体を俯瞰するカンジで
      ここは引きで全体を見たい!というところ意外は2回目はひたすら蘭とむさんばかり観ていましたときめき





      ラスト・タイクーン



      椅子に自信満々に座っての登場
      『クラシコ・イタリアーノ』を思い出す

      「お前は俺のことを天才と言っただろ?なら俺を信じろ」と言い放ったり、会社の重役会議で「私以上に利益を上げた人間はいないのに私を切れるのか?」と挑発したり

      普通に自分の近くにいたら嫌なタイプの人間かもしれないのに、蘭とむさんだから素敵なデキル男に見えて許せちゃう



      大劇場デビューの生田先生

      盆とかセリの使い方が巧い
      こないだの小柳先生もそうだったけど若い先生は装置を使いこなしてるよね
      それに引き換え・・・かつて理事長職にあったくせに自分の劇団がどんな舞台装置を持っているのかわからない人いるからなぁ・・・



      2番手も3番手も敵役

      普通どちらかは仲間ということが多いので、この孤立感が切ない・・・(まあ最後に仲間達が戻ってくるんだけどね)

      パットはとことん悪
      覚悟を決めて悪の道へ進んでいるカンジ
      “真っ白な王子様系の青年”というイメージが多い明日海さんでしたが、それなりに憎きヤツになってました。

      1回目観たときはただの悪人だと思っていたブロンソン
      悪人というよりも”壊れてしまった人“なんだろうな
      今で言うDV男のようで、ユニオンもキャサリンも信じていたものが最後には全て手からこぼれ落ちていく



      普段は大人の自信満々なタイクーンなのに、キャサリンとの海辺の建てかけの家でのデートでは好きな人しか見えていないかのような若者のようだったモンロー

      普段は包容力たっぷり大人の男の色気ムンムンなのに(ラズロさんとか茂次さんとか嵐とか)、ピュアな少年みたいな役(エリックとか)もすんごく似合うんだからもうっ!
      その両方を見れるようなお芝居



      未完の原作、最後はオリジナルという話を耳にしていて

      とうこさんのサヨナラ公演のように白い衣装で現在の心境とリンクするような歌を歌い、カサブランカのラストのように去っていくのかな?
      どうやらモンローは病に冒されているようだけど、明確に亡くなったということは描かずに察して管最適なものになるのかな?と思っていたんです。

      そしたら意外や意外!
      明確に飛行機事故で命を落としたことを明るくカラッと描いてました。

      モンローも遂に今を生きて今目の前にいる人を愛することが出来るようになってプロポーズしたのに、キャサリンもコレで本当に貧しかったり男に依存したりした過去にとらわれず一人の人間として生きていけるところだったのに・・・
      「モンロー、こんなことってある?」
      悲痛なキャサリンの叫びに・・・

      ジャズに合わせて天国からモンロー登場!
      どこまでもキザに、でも湿っぽさはなくて

      ヅカのサヨナラ公演のラストシーンでこんなに明るくカラッとしているのって珍しいんじゃない?

      どうもサヨナラ公演のラストって客席すすり泣きまくりというイメージなんだけど、そうではなくてみんな笑顔というカンジでした。



      モンローのセリフ”映画“の部分を“宝塚”にそのまま当てはめることが出来るのではないか?と思ってしまった。
      モンロー・スターという人物の映画への愛を通して蘭とむさんの宝塚生活への思いを感じました。



      パットやブロンソンに比べると控えめなキャラクターではあるけれど、華形さん演じるジョージという人物を通して自分も客観的に見ているような
      新公時代から蘭とむさんの背中を見てきた方が演じるキャラクターは、一歩引いたようでありながらも、大事な場面に立ち会い、モンローの根の善い人である部分を皆に提示する
      最初は映画を受け入れることが出来ずにいたけれど、モンローの人となりに魅せられ映画人となる

      マーカスは「人の記憶は厄介だ」と言うけれど、ユニットの皆がモンローの意志を受け継いで創った映画はモンローがジョージに映画づくりの楽しさを教えるために提示したシナリオを膨らませたものなのだろう



      タキシードもスーツもどのお衣装も惚れ惚れ

      ゆうひさんもそうだったけどスーツで大人の男がキマルのが堪らない!!



      パンフレットの写真もどのモンローも素敵

      ミナとキャサリンに挟まれ乱れたフィルムを手にこちらを力強く見つめている写真はドキッとした

      裏表紙のヤマノの広告まで、このバージョン初めて見たけど、カッコイイ!!




      TAKARAZUKA∞夢眩





      最初から最後までエレキギターがインパクト大なショー

      そのエレキと相まって歌謡モードのような、プロローグのスパイダーもクライマックスの騎士も視覚的にも音楽的にも全体的にアニメの世界のようでもあるような不思議なカンジ



      プロローグ

      夢眩蜘蛛によって凍ってしまった世界を溶かす吟遊詩人

      悪かないけど、悪モードで凍らせてしまったのを覚醒して自分で溶かすというスーパーな蘭とむさんも見たかったりして(笑)



      なんと次の場面ではもうロケット

      エサにひっかかるお魚としての登場なんかは巧い

      とはいえ、銀橋を娘1とスター陣が歌いながらわたっているので、どうしてもそちらばかり見てしまう

      ロケットはヅカらしさのひとつでもあるんだから、ロケットだけに集中できた方がいいのかなとも思ってしまった。

      それからこの場面と赤い戦士の場面の蘭乃さんの歌が・・・
      『ファントム』の時はそんなに悪くない、これからトップとしていろいろ歌い込んでいくうちによりこなれていくだろうと思っていたんだけれども・・・
      この後マリー・アントワネットとエリザベートが待ってるんですよね・・・




      そして目玉・KENTO MORI氏の狼の場面

      もっと見たことないような振り付けの連発かと思ったら、そんなにド肝を抜くというカンジではなく、ヅカのダンスとうまく融合したカンジ

      でも、蘭とむさんがおっしゃるとおり、体の使い方は独特

      そして、一番らしさが出たのは

      まさかヅカのトップスターが銀橋をムーンウォークで渡る日が来ようとはっ!!

      これはやはりMJ、マドンナお墨付きの方ならではですね

      ここの場面の音楽が歌謡曲ってカンジでちょっと笑いそうになってしまった。
      せっかくなら80年代アメリカンポップス風でも観てみたかったかも。



      そして中詰

      衣装は全員Apasionado!!のプロローグ

      蘭とむさんは最初の小林幸子状態の赤の総スパンコールのマタドール
      明日海さんがプロローグ後半の黒地のマタドール
      望海さんが2番手さんが着てたマタドール

      スカステのニュースで見たときには個人的には黒地のマタドールの方が好きだったんだけどなぁ・・・と思っていたんだけど、劇場で生で見て納得
      総スパンコールで輝いてますもん!

      ここで何度もリピートされる曲もプログラムに乗っていて
      今回のショーはオリジナル曲が多いから嬉しいわ(こないだスカステで『カノン』見てて半分著作権で無音声でブチ切れてしまったからね)

      花娘陣では最上級生の桜一花さんだけど、その小柄な体でもパワフル!
      男役さんを従えて舞う姿は素敵でした。



      そしてクライマックス、騎士の場面

      ヨシマサ氏によると、82期生の初舞台での騎士が成長したイメージなのだそうで
      そして銀橋から全員を見渡す当たりも、初舞台の衣装を着た人形を持っていたとうこさんのサヨナラを思い出す。

      本当に、蘭とむさんの花組の皆さんへの愛、花組の皆さんの蘭とむさんへの愛が感じられてじーん



      フィナーレはエレガントな王道

      黒燕尾の男役さんのお階段の群舞は蘭とむさんの一世一代の気合いが感じられたし、男役さんの蘭とむさんへの集中力もひしひしと伝わってきた。

      娘役さんのダンスも、デュエダンも、クラシックの名曲でうっとりでした。




      ふぅ、長くなったけど、とりあえずステージの感想以上

      また後ほど旅日記アップします。

      ※後ほど画像も追加します
      | ヅカ | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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