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  • 2019.08.27 Tuesday
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映画

『かぐや姫の物語』

秋のあの勢いはどこへやら・・・という11月、12月の映画のペースです。
まあなんだか忙しくてこれくらいでもいっぱいいっぱいの本数かなというところではありますが。

今日は『かぐや姫の物語』観てきました。

昔猫の恩返しを映画館で観たことがあったけど、ジブリってそれ以来だと思う。
正直なところ、ちょっと待てばテレビでやるし・・・という気持ちがあって優先順位が低くなってしまうんだよね(汗)

でもね、これはチィチィの声がまた聞けるということを知ったときから映画館で見ようという気持ちになって。
それにこないだ映画館で予告編を見たとき、そのジブリらしからぬカンジに更に気になって。
かぐや姫のおはなしって子供向けの絵本程度のことしか知らないというか、話の骨格しか知らないというのもあって、“かぐや姫の犯した罪と罰”ってコピーにも興味がわいたんだよね。






ということで、
※以下感想です。
 ネタバレありですのでご注意ください。






 









媼の語りで物語は始まる

それはなんだか夏ばっぱを思い出すようでもあった。



声で気づけたたのは上川さんの石作皇子と高畑淳子の相模と橋爪功の車持皇子と御門の中村七之助かな

エンドロールで豪華メンバーが揃っていたことに気づいたけど、それぞれのキャラクターが中の人にぴったりなイメージだったりして、それもまた雰囲気がいいんだろうなって思った。



ジブリのタッチってもうパターン化されていると思っていただけに、この墨で描いたような輪郭に淡い水彩のような色彩に最初は慣れないけれど、それがまた暖かくて

四季や自然の描かれ方がアニメであるにもかかわらずまるで自分がその風景の中に立ち会っているかのような臨場感で!
だからストーリーももちろんいいんだけど、自然や風景や四季の場面になるとすごくワクワクしました。



慎ましくて平凡な竹取生活を送っていた翁にとって竹やぶで姫を見つけたことは運命だとの思いが強かったのだろう。
だからその後の翁の行動を否定する気持ちにはならない。

けれど、それは姫自身が望んだ生き方ではなくて。
心の中には捨丸への思いがずーっと残っていて。
そんな理由で翁への反抗として“高貴な姫”らしくしないのかな?なんて思ったんだけど、それが理由ではなかった。



ウチが考える”姫が犯した罪“とは、この地球上で嫌だと思いながら生きることではないのだろうかと思う。
だからふと“この世界から助けて欲しい”と心の中で叫んでしまった瞬間に月へ帰り、自分を大切にしてくれた翁と媼のことも忘れてしまうという“罰”を受けたのではないのだろうかと思う。

いざ罰から逃れられないことを知ったとき、地球で生きることの大切さにやっと本当に気づいたのだと思う。

これは生きるのをやめたいと思ってはいけないという監督のメッセージではないのだろうか。



地球から戻っても、地球での歌を覚えている人の話。
その歌が忘れられないと思ってしまった。

捨丸の夢の場面、ファンタジックなウチは、その人の魂が捨丸に残されていて、このままふたりで地球で幸せになれればいいのにと願わずにはいられなかった。



お迎えに来た月の音楽

ちゃんと雅楽っぽいというかアジアっぽいんだけど、なんだか時代劇で洋楽ポピュラーが流れているかのようで
アレンジすればアイリッシュミュージックになってしまうのではないかというカンジで、その意外性にしばらく少しの間耳から離れませんでした。



ウチは三宅裕司の特別出演のことを知ってからの鑑賞となって

だから、この姫を探す場面というのがわかったんだけど、これは本当に気づかない。
全編通して翁はチィチィのようにも見えるし聞こえるし、三宅裕司のようにも見えるし聞こえるし

あくまでも黒子で明らかにして欲しくないとのことだったそうですが、彼もまたこの作品に欠かせない大切なひとり

スタッフさんにとっても三宅裕司にとっても賭けだっただろうけれど、いい仕事しましたねと拍手したいです。
もちろん地井武男もいい仕事しましたね。
  • 2013.12.12 Thursday
  • 23:08

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