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  • 2019.08.27 Tuesday
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耕史クン

『ドリアン・グレイの肖像』 @世田谷パブリックシアター(2009.08.26 14:00)

世田谷パブリックシアター入口.jpg
重〜いドッキドキが止まらない。
ラヴェルが頭から離れない。

今日はこのままずっと重いというか沈むというかそんな気持ちなのかな・・・


以下、どこから書いていいかわからないけどつれつれと『ドリアン・グレイの肖像』を語ります。

※ネタバレありますのでこれから観劇される方は“続きを読む”のクリックにご注意ください。

整理しながら書いてくのでしばらく仮アップ状態です。


劇場入り口でもぎりをするとラウンジのあたりでグッズ販売。
パンフと(ゲッ、時間つぶしにさっき下のTSUTAYAで買っちゃったよ)とポスター。
ポスターはチラシと同じだし貼るとこないのでパンフ購入。

客席に入る。
ホントに円形状で、ギリシャとかもこんなカンジなのかなぁって思う。
19世紀のイギリスが舞台のはずなのにアメリカンミュージックがバリバリかかってる。
極めつけは最後の『スタンド・バイ・ミー』。

開演まではパンフを読んで過ごす。
とにかく公式にあがってる画像同様苦悩の表情のポートレートが美しすぎるっ

090826_2210~010001.jpg 090826_2211~010001.jpg 090826_2211~020001.jpg

もう緞帳が上がっててセットむき出し。
鉄骨みたいなのが見えます。
かしさんのコンサートのときみたいだなぁと思ってたら、後でパンフ見てたらかしさんコンサート同様高津装飾美術さんでした(『相棒』のエンドロールで必ず見るよね)


そんなこんなで開演。

ウチはステージ向かって左側のブロックに座ってたのですが、ステージの左側にピアノ。
真っ暗な中まずはピアノの音から。
臨場感たっぷりです

いつ耕史クンは出てくるんだぁーとドキドキしてたら、絶望の表情を浮かべた銀髪のドリアン登場!
肖像画をズタズタにします。
静寂の中で繰り広げられる流れに音を出してはいけないような気がしてウチは息をすることができない(>_<)
ラストシーンから戻っていきます。

肖像画はチラシと同じやつが舞台後方のスクリーンに映し出されます。
全編通して感じたのですが、Flashのように刻々と進んだり戻ったりしながら変化してくので、before→afterで醜くなっていくのがわかりにくい・・・

で、時間が戻って、バジルがドリアンの肖像画を完成させるところから始まるのですが、ドリアン銀髪で登場。
初めて画像を見たときからさっきのパンフまでメロメロだったので、ズタズタになったためにこんな姿になると思ってた。
でも、ドリアンは醜くならないのだから生まれつき銀髪ってことなのかと落ち着いたら納得

シーンごとの変換のとき、暗転して鉄骨もとい階段&回廊のセットが回り、仮面をした執事風ファッションの黒子さんたちが物をうごかします。
ヅカと中学のときの劇団四季以外に演劇と呼ばれるものを見たことがないウチには衝撃的。
ようつべで豪華なヅカの舞台装置の観すぎですね

セリフを言うとき客席ではなくお互いの方を向いて話すため、表情が追いにくい。。。(これもようつべにおけるヅカの観すぎか???)
贔屓目カモしれないけど、耕史クン以外の方は早口になると何言ってるか聞き取れなくなるのも難点。。。(バジルさんお願い)

ヘンリーと出会いラヴェルを口ずさむ。
劇場ブログを読んでいて、ついに生歌も聴けるのかと思ってたけど、ハミングでした。
以後、最後まで歌うことは無くハミングでした

シヴィルを罵倒するドリアン
でも、それは思ったことを言っちゃう、悪意から言ってるのではないんじゃないかなぁ。

第1幕最後のヨッパの演技は流石です!
TVnaviで「酔ったまんま現場に行ったことがある」とか語ってたことあるけど、プライベートが活きてる?!?!?!
もち、ただのヨッパじゃない、そこに狂気を感じる・・・
それがピアノと重なって暗く重いドキドキがとまらないまま休憩へ。


トイレに行こうとしたら、壁に中村中さんが共演のときのヘドウィグのポスターがガラスに覆われて飾ってありました。

とにかくテンション上がらずくらーいおもーい気持ちなので席について待ってる。


で、第2幕スタート。

冒頭の老人2人のシーンが笑うところだったので少しは気持ちが上がるカンジでした。

や、15年経って40近い、周りは歳をとっていくなかで自分は変わらない。
他の方が老けメイクで登場されるのでいっそうその奇妙さがわかる・・・

バジルを殺すのも唐突だなぁ。。。
そんな突発的にイクっ???って。
パンフの中で耕史クンは「『そっち行っちゃダメ』って思わせるように」と語ってるけど、そんなこと思ってる暇がないくらい瞬間的に殺しに持っていく。
しかも神業の磐音さんの殺陣に見慣れちゃったからねぇ・・・(以下省略)

その後の頼み込んで処理させるまでに持っていくシーン。
言い方は磐音さんが優しく語り掛けるのと変わらないソフトさなの。
でも同じ言い方なのに、狂気と悪意とに満ち満ちて全く善人さを感じない、怖い
もうこの人何考えてるのかわからない・・・

第1幕ではまだ善ドリアンと悪ドリアンがそれぞれ分かれてて場面ごとにどっちかの顔を見せてると思ってたけど、ここまでくると悪ドリアンしか見えてこない。

でもね、そう思ってたけど、その後はわずかに残った善ドリアンが悪ドリアンに対して恐れているなぁっていうのを感じたね。
呆然としてさまようドリアン。
阿片で紛らわそうとするドリアン。

そこに現れるシヴィルの弟。
絵にかけた呪術の効果=若さを最大に活かす。
また彼を殺してしまうのも突発的。
「正当防衛だ」と弱さというか脆さというかが少し見える。

2人も殺したことで善ドリアンが大きくなろうとする。

指輪を返した後のヘンリーの笑い。
なんか“お主も悪よのう・・・(¬_¬;)”ではすまない・・・
“最後に笑うのは誰?”と訊いたら答えは彼・・・

そしてもいちど冒頭のラストシーン。

絵をズタズタに裂くドリアン。
血に染まる絵。

倒れるドリアン。
持っていたナイフを彼の胸に突き刺すことで自殺したように見せかけるヘンリー。
結局最後に笑うのはヘンリーってことだよね。

結局ドリアンは絵=心なしでは生きることはできなかったんだね。

ピアノの音に合わせて舞台が回る。

第1幕の終わり同様重く暗いドキドキに心が支配される・・・


でも、照明がついて起き上がってお辞儀する耕史クンの笑顔が満足そうにキラキラ輝いていたので少しは心が救われる。
中央でカーテンコールして、退場しながら左側のブロックだけにもう一回お辞儀してくれる

いったん終わるが拍手が鳴り止まないのでもいちどカーテンコール。
やっぱり耕史クンはやりきった感の輝く笑顔。

本当に、この笑顔が見れてよかった。
でなきゃもっとウチは重く暗い足取りで帰り寝るまでそのまんまだったんじゃないかと思うから。


とにかく夢の初の生耕史クンなので耕史クンにピントが合ってばっかり
耕史クンは舞台の端の方で他の方が中央でセリフを発していても右から左へスルーしてたり。。。

生で近くで観るから感じることも。
透き通るような肌の白さはさらに綺麗です。
他の出演者の方と比べても本当に大きい。
そして、栄養失調スレスレになったこともあるというその体脂肪率、特に上半身のがっしりさはスゴイです。

もっといっぱいガン見したいんだけど、前述のとおり横を向いてることが多いのでなかなか拝めない。。。
横顔も美しいんだけど、前髪が横分けなので見えない。。。

  • 2009.08.26 Wednesday
  • 16:55

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  • 2019.08.27 Tuesday
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